甲勲章を手に入れて見えた世界〜艦これ16夏イベ
久しぶりに書きます。久しぶりすぎて震える生まれたての子鹿状態。
昨年6月くらい?よりプレイしている、艦これこと「艦隊これくしょん」。
これまでも様々なメイクドラマがありましたが(秋月とか秋月とか秋月とか)、
この度、遂に最高難易度であるイベント甲攻略を達成し、甲勲章を初ゲットしましたー。
初のイベント参加である15年夏イベから丸一年。
ようやくここまでこれたかと、感慨もひとしおです。
内訳は甲甲乙甲ですが。
今回の16年夏イベは全力投球で挑んだ、初のイベントでした…。
ある程度理解していた各システムを改めて調べ直し、各海域での最適解を徹底模索。
うずしおマスの詳細や、連合艦隊の仕組み、対空CIや夜戦CIの効果、支援艦隊の装備や特性、基地航空隊における二式大艇の効果等、結構発見がありましたね。
また先人達の偉大な攻略記事にある編成例も、我がひよっこ鎮守府の練度・装備ではまるでマネできない為、できるだけ多くのサイトから情報を取り入れ工夫をこらしたつもり。
そうして無事E4甲を突破、勝利の美酒に酔いながらw攻略中の他の提督達の実況動画を見ていると、いつもと違う感覚が。
私は今まで色んな人が口にする「艦これは運ゲー」という言葉を、ネガティブに感じつつも心のどこかで納得していました。しかし今回のイベント攻略を経て、その考えが自分の中で覆っていたのです。
今回私のE4甲攻略の編成と上記戦闘結果をとある友人提督に見せた際、よく途中で諦めず、この練度でクリアできたねと言ってもらえました(嬉しい限りです)。
確かにクリアできるのだろうかと途中不安になることもありました。
しかし都度編成や装備等に手は入れられないか最後まで熟考し、ラストダンスに入るところで洋上補給のタイミングさえ間違えなければそう多くない試行回数で勝てると確信に変わっていきました。
そして結果はその通りとなり――
私にとって艦これは「運ゲー」では無くなっていたのです。*1
ブラックラグーンのロックのセリフじゃないけど、あらゆる手をつくし、もうコレ以上なにもできない!となって初めて「運ゲー」になるのではないでしょうか。
今回E3だけ、後に続くE4のことを考え乙にしてしまいましたが、後になって編成のダメな点が分かるようになり、理解不足を痛感しました。(嗚呼、銀河欲しかった…)
今も攻略中の提督さん達においては、遅々として進まない攻略に対して何が最適解なのか。無駄は無いか。大破撤退は本当に運だけなのか。是非最後まで考えることを諦めずに頑張って欲しいと思います。
艦これは運ゲーじゃない!兵站ゲー!準備が9割だ!