ふと思った。うちの趣味は漫画・ゲーム・アニメと俗に言う「オタク」的な趣味なわけだが、実はこれらはあくまでひとつのきっかけで、真に欲しているのはこれらに触れることで「感化されること」が目的なのではないかと。
そう考えるとしょっちゅうつまみ食いのように好きなものが変化するのも、またマイナーなものばかりに目が言ってしまうのもうなずける。
そして時間が足りないとバッサリアニメを見なくなったり、漫画を読むのをやめてあっさりと売却してしまえるのも、「見ること」が目的ではない、見て自分の価値観が変わるのが目的だからじゃないだろうか。
うん。落ちはない。